差別の歴史
世界の差別の歴史をご紹介します。
イギリスにおける差別
イギリスほど差別が生活に密着しているところはないでしょう。
なんといっても、同じイギリス人同士で「階級」差別があります。
現代においても、こういう状態なので、1800年代くらいからアフリカ系住民を捕らえて、「奴隷」という商品として売るビジネスが出ること自体、不思議はなかったのでしょう。
主な輸出先はアメリカでした。
もちろん、アジア人などの有色人種も差別の対象でした。
アメリカにおける差別
まだ、アメリカという国がなかった頃、その大陸には、ネイティブ・アメリカンが住んでいました。
彼らとの戦闘に勝利し、『アメリカ』と「彼らへの差別」を手に入れました。
次に、イギリスから「輸入」して、「奴隷」と「彼らへの差別」を手に入れました。
やっと彼らが「人間」になれたあとも、その差別は残り続け、多民族国家となった現在においても、昔ながらの考えに固執している人も多いようです。
もちろん、その時期は、アジア人などの有色人種も差別の対象でした。
その時代、アメリカ人に限らず、ヨーロッパ中が有色人種を馬鹿にしていました。
特に理由はありません。
そういう時代だったのです。
まず、差別の始まりは?
それでは、差別がはじまったのはいつからでしょうか?
人間が人間として知恵をつけてから?
いえ、それは動物の頃からすでに差別はあったのです。
強い者が勝ち、弱い者が負ける。
力が強い者はリーダーになり、メスと交配をする権利を得ます。
負けた者は、仲間もいうことをきかず、もちろん、メスに見向きもされません。
餌があっても、まず食べるのはリーダーです。
あとは、力関係によって順番が決まっていきます。
この姿は、まるでいじめられているようで、差別といわずして何をいわんやという感じです。
とはいえ、それでは、弱いものが先に食い物にありつき、生き延び、弱い遺伝子を残せるとなると、どうなるでしょう。
おそらく、その種族は死に至ることでしょう。
さて、これは「差別」でしょうか?
どう思います?